あの時の母と同じ年代に

私がこの年になって思い出すことがあります。

「疲れた」

という言葉。

私自身昨年は疲れ過ぎて寝ることができない状態でした。

私がまだ10代の頃、母は疲れたという言葉をよく発していました。

帰ってくると疲れた

ご飯の支度をするときに疲れた

ご飯を食べると疲れた

疲れたの連発でした。

あまりにも疲れたの使い方が酷くてとうとう父が疲れたを使うなとキレたのです。

その後の母は疲れたを使うことは無くなりました。

父は少しでも自分の反対の事が起きると家の中で事件が起きるから後始末が大変だったのです。

あれから25年以上経ち、私も疲れたと言葉が結構なトラウマになっていて疲れたという言葉が使いづらいです。

でも先日、思い切って一日中、疲れたと何か行動するたびに言ってみました。

疲れたってイメージ的には否定的な言葉ですよね。

自分の行動と反することを言いながら動くって意外と動きやすいと感じたんです。

怒りや腹が立つとエネルギーが湧いてくる感じがしました。

今まで溜まっていた心の中に溜まっていたグツグツしたものがポーンと上手に飛び出すような

疲れたという言葉が実は自分自身には肯定的な言葉ではないのかなと感じました。

母は、あの時、父から疲れたという言葉を拒否されて可哀想とあの時に感じることがなかったことを今は母に共感するようになりそして母は強かったと思います。


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鈴木香苗

鈴木香苗

オーナー『Kana Lien』 (カナリアン)
愛知県額田郡幸田町で主人と2人の思春期の子育てをしながら奮闘中!(^^)!さとう式リンパケアに出会いセルフケアマスターになりました。さとう式リンパケアのセルフケア、アロマテラピー、クレイテラピーなどの自然の恵みから身体と心を整えるサポートをします。